金曜日はオレンジ色の白熱灯とジャズの夜
おたまじゃくしがいっぱい
三百十四番目の天使
この身が美しければ美しいほど
「ひたむきに、ひまなときに愛してくれてたんだね。ありがとう。ありがとう。」
たたずむあなたはぼくの望み。たたずむ事こそ。
フル・ワールド・クリエイション・イン・ベッド
銃を担ぐ手で君を撫ぜるのか
くちびるの開きかたから違う
もう、箱庭は、もう朦朧と歩いて
青空は雨さえ信じていないのに、私は流れ星をおもってる
ガラクタのてっぺんで懺悔します!
なんとなく緑の舌にライチ
いつだって猫を噛む。だれかが死ななくたって。
ゆりかごの前しあわせにあわれに抱きあえばいい
ゴチャリミットアルミ缶の中
俺以外消えちゃって、君のお墓も消えちゃって、供える花だって消えちゃって、それなら君を好きな一番の理由だけでも帰ってきてほしいんだ。
回帰する安全ピンたち
あなたの鼻ってジグソーパズルね
もっと前に遇ってなくちゃいけなかった
ツキサスのも、セップンスルのもあたしにしてよ
花籠模様にねそべって
大好き好き好き愛してるマジ好き大好き好き好き好き
淑女納豆の興奮
あの人を嫌いになれって抱きしめるのはお前くらい
お前のために変わっちゃったんだろうが!
それはフォー・ミーであるべきで、フォー・ユーは無くなるべきで
これからあたたかくて幸せな事しよう
夜の風味に恋をした
たい焼きはビターチョコレート
「こんにちは、お姫様風味の王子様」
カーテンは砂漠を越える
胎の中で雨を織った
目移りするものくらいあってもいいだろ
その人の名の由来を知っている。
腕に落ちる木の葉の影で欲求不満なのに
窓は開けといてやるよ、ジュリエット
ただね、俺が生まれたところはみんな優しくて少しさびれたどこかのお城だった
橙が垣間見える柔らかい純潔の花よ、
君を食べると舌が苦いのはわかっていたのに。
俺の膝にかけて、高潔に貞節を誓おう
わらってくれるならそれはそれはうれしいよ
オクトーバー・ブライドの見えるもの
知らないこと、知ろうとしないこと、えらぶこと、えらびたがること、憎むこと、憎めないこと、あいせないこと、ってしかたないだろ
一生涯の契約をしただろうが(お前のぜんぶを娶ってやる)
いっかいだって心配させてはくれないあなたをほんとうは心底軽蔑してる。
真似っこ王国の頂上でずっと待ってる
I was at the top of my mimicry kingdom for …
金茶色をぶっかけて三文字を呼んで、真っ直ぐな弓なりを。