アンドロメダ・フチューチャー
黙祷のおしゃべり
海上純情
真っ白な天国にまっすぐ行きたかった
僕の心臓ははらはらと剥がれる
それはまだ終わってないオレンジ
浮草の上で見聞きしたもの
みんな情けなくあるため
衆生ことごとく得意げ
ずっと朝焼けって恋だと思ってた
白寿も愛せるって彼に言うよ
カミソリソネット
どちらも裏ではあがってる
誤解を産む
きのどくなポイズン
その奥にはさざんかが咲いていた。
理不尽にしびれる
「いっそのことなんか一生できない」
どこで、どうして、どうやってあなたは
ちゅーすればチューリップ
寒いからたきつけになってよ
世界一親しい名字の呼び方
大海原より深い人
凝り固まったものが嫌いだったから、
(お好みで君を傷つけていいと思った)
報復の虜
文字も読めないお姫様
アレクサンドロスによせて
指揮者色盲
たりないまま未練たらたら
銀の燭台の申し子
四六時中無駄にないてるね
あなたでなけりゃだめなんことはなかったこと、きづくのがおそすぎたの。
恋人は僕の人生の汚点
電池切れのきりんの群れをあるく
春を迎えたそのあとは
みなみたされていたいだけ
だってあなただけと喘ぐあなたにあこがれてたの
審判の時までそのままでいてね。
下心の博物館
後悔は10個だけ
YOU ARE INTO THE TEMPTATION.
天国はお前にとって激烈すぎたのか
カソリックの決まり事
そりゃあ自由って血を流させない範囲でのことサ
無機物のままわがままに
わたくしめのからだは剛健な鋼
瞳を見損なったのよ。
生まれ変わりに弱いこと
腕すらふやけてしまったわ